東京・東急渋谷駅内コンコースに掲示中の「約束」の中村アン（中央左）、横山裕（同右）らの巨大ポスター（読売テレビ提供）

　大阪・読売テレビ制作の日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマ「約束　～１６年目の真実～」（木曜・後１１時５９分、全１０話）が１１日にスタートする。 　初回放送を迎えるこの日の午後６～８時、東京の渋谷、池袋、新宿、有楽町と大阪・梅田の全５か所で、ドラマスタートの特別号外が限定配布される（各所１０００部ずつ、なくなり次第終了）。 　女優・中村アンが主演。東京郊外の平和な町で起きた連続殺人犯として逮捕され、刑務所内で病死した、えん罪の父の無念を晴らすため、刑事になった桐生葵（中村）が、地元に赴任して真相究明に乗り出すの心理サスペンス劇だ。葵の相棒・香坂慧（けい）役は「ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴ」の横山裕が演じる。 　「登場人物全員、容疑者候補！」がキャッチフレーズの考察ドラマ。中村は、第１話について「続きがとても気になる展開になっています。真犯人は私も分かりません！　初回から伏線がたくさん散りばめられているので楽しみながら、何度も繰り返し見ていただき、一緒に葵と真実にたどり着いてください」とコメントを寄せた。 　横山も「最後がなんとも意味ありげに終わっていて、２話がとても気になると思います。まず１話を見ていただかないと始まらないので！」とＰＲした。