西日本は2日（火）夜にかけて土砂災害に警戒 3日（水）は大雨の中心が北陸や東北へ
西日本は、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、引き続き2日（火）夜にかけて、土砂災害に警戒が必要だ。
また、北陸や東北は3日（水）から4日（木）にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要となる。
梅雨前線が西日本から東日本を通って日本の東にのびており、3日（水）にかけて東日本から東北を北上する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北陸や東北は3日（水）から4日（木）にかけて、大気の状態が不安定となる所がありそうだ。
西日本は、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、少ない雨量でも2日（火）夜は土砂災害の危険度が高まる所がある見込み。また、北陸や東北は3日（水）から4日（木）にかけて、雷を伴って激しい雨が降る所がありそうだ。
＜3日（水）夕方からの24時間予想雨量（多い所）＞ 北陸 150ミリ 東北 120ミリ 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。落雷や突風にも注意が必要となる。
