ソニー・ホンダの次世代EV「AFEELA」に車内カラオケ導入へ
ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、車内エンターテインメントサービスの拡充を目的に、音楽やメディア、テクノロジー分野のリーディングカンパニーであるスティングレイ・グループと提携を結んだと発表した。この提携により、SHMの電気自動車ブランド「AFEELA」のユーザーは、車内でカラオケサービス「Stingray Karaoke」を楽しめるようになる。 車内カラオケが導入されるソニーホンダの「AFEELA」 Stingray Karaokeの導入により、AFEELAユーザーは10万曲以上のライセンス楽曲からなる豊富な国際的楽曲ライブラリにアクセスできるようになる。このライブラリには、最新のトップチャート・アーティストからレジェンド・アーティストまで幅広く収録されており、曲名やアーティスト、歌詞、ジャンルで検索して利用できる。 提供されるジャンルは多岐にわたり、ポップスやロック、カントリー、ラップ、R&B、K-POP、ホリデー・クラシック、キッズ&ファミリーなど、あらゆる好みやシーンに合わせた選曲が可能だ。これにより、AFEELAユーザーに充実したエンターテインメント体験を提供することが期待される。 なお、スティングレイ・グループは音楽、メディア、テクノロジー分野における世界的な企業で、テレビ放送、ストリーミング、ラジオ、ビジネスサービス、広告など幅広い分野でサービスを展開している。同社は世界中で約1000人の従業員を擁し、160カ国で5億4000万人の消費者にリーチしているという。
レスポンス 森脇稔