「エアコンを適切に使い熱中症予防を」郡仙台市長 クーリングシェルター利用も呼び掛け
khb東日本放送
仙台市の郡市長は、これからの時期熱中症の危険が更に高まるとして、エアコンの適切な使用などで熱中症の予防を呼び掛けました。
郡仙台市長「仙台七夕まつりも始まり、市内外からたくさんの方々にお越しいただいておりますが、仙台市が開設しているクーリングシェルターもご利用いただきながら、体調管理に気を付けてこの夏を乗り切ってほしい」 仙台市では2023年、熱中症の救急搬送が911人と過去最多となりました。 これまでに例年以上のペースで熱中症の救急搬送があり、7月末時点で362人に上っています。 郡市長は、熱中症の予防対策として「こまめに水分をとる」「適量の塩分補給」など6つのポイントを挙げて注意を喚起しました。 特に、高齢者は屋内にいても熱中症で搬送される例があるとして、エアコンを適切に使用してほしいと呼び掛けています。
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