充実の電子制御と新型ディスプレイを標準装備 BMW Motorrad「C400GT/C400X」新型公開
プレミアムなミッドサイズスクーター
BMW Motorradは、「C400GT」「C400X」の新型モデルを公開しました。 【画像】どっちが好み? イカツイ顔のを「C400X」と「C400GT」を画像で見る(51枚)
最高出力25kW(34ps)/7,500rpm、最大トルク35Nm/5,750rpmを発揮する実績のある排気量349cc単気筒エンジンを搭載するC400GT/C400Xは、プレミアムな装備が与えられたミッドサイズ・スクーターです。 ユーロ5+に対応する量モデルの最新型では、コーナーでのブレーキングでも高い安全性を発揮ABSアシスト・ブレーキ、ブレーキレバーを素早く握ってもホイールがロックするのを防ぎ、急激な操舵力の変化を抑制するため、ショック・ブレーキ時にも車体が浮き上がるのを防ぐABS プロを搭載。
コーナリング中であっても、非常に繊細な反応と高い制動安定性、可能な限り最良の減速を実現するダイナミック・ブレーキ・コントロール (DBC)、滑りやすい路面状況でも、加速時の安全性をさらに高めるダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)、惰性走行中やスロットルの急減速時に発生する不安定な走行状態が後輪の過度のブレーキ・スリップ(スリップやスタンピング)を引き起こすのを安全に回避することができるエンジン・ドラッグトルク・コントロール(MSR)も標準装備されています。
また、最新モデルではBMW Motorradコネクテッド・アプリと連動して、左ハンドルのマルチコントローラーで操作可能な大型6.5インチTFTディスプレイを標準装備。 C 400 GTにおいては、オプションとして10.25インチの大型ディスプレイを装備することもできます。 なお、C400Xには新しいフロントデザインと「ラギッド」モデルがオプションとして用意されており、C400GTにおいては「エクスクルーシブ」モデルも選択可能となっています。
バイクのニュース編集部