20年ぶりに新人同士の対決…1/9告示の岐阜県知事選挙 これまでに立候補を表明している2人の素顔
■5期続いた「古田県政」どう評価?
立候補を予定する2人に、退任する古田知事の評価を聞いてみました。 江崎禎英さん: 特に「清流の国」ということを強調されて、自然や文化を大事にされてきた、そこがこの20年のポイントだったかなと思っています。海外に岐阜県を発信することをやってこられた、そこが特徴だったかなと思っています。 と、一定の評価をした上で…。 江崎禎英さん: 経済ですね。どんどん企業誘致するということをおっしゃる方も多いんですけど、それよりも働き方を変えていく。特に若い女性や子育て中のお母さんたちが働きやすい環境を作っていく、これが私は1番大事だと思っていまして。 和田さんは、古田県政を一新する考えを示しました。 Q.古田県政の引き継いでいきたいことは? 和田玲子さん: 引き継いでいきたいこと…どうでしょう…あるかな?きちんと切り替えて、暮らしや環境を守る方向に持っていきたいので、引き継げることはあまりないかな。 大型公共事業の支出を、教育や子育てなどに回すことを政策に掲げます。 次の岐阜県政のかじを取るのは誰になるのか。9日から始まる岐阜県知事選挙、投開票は26日です。 (東海テレビ)
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