若者目線で松山の魅力を発信 「マツワカ」プロジェクトが始動
南海放送
若者目線で松山の魅力を発信するプロジェクトが今年も始動です。 松山市二番町で行われたプロジェクトチーム「マツワカ」のキックオフミーティングには、高校生や大学生のメンバーらおよそ80人が集まりました。 「マツワカ」プロジェクトは、10代から20代の若い世代に松山の魅力を発信してもらい、市内外の多くの若者により松山を好きになってもらおうと松山市が毎年実施しています。 5期目となる去年のメンバーは、市内の酒造会社とコラボし道後温泉本館の完全営業再開を記念した日本酒のラベルデザインを手がけるなど新商品を開発しました。 きのうのキックオフミーティングでは、メンバーがグループに分かれ今後の活動の方針を話し合いました。メンバーの任期は来年3月までで商品開発のほか、SNSでの積極的な発信などを通じて若者世代の松山ファン拡大に努めるということです。