「もうひとつのワールドカップだな!」J1川崎も16強進出のユニフォーム世界一決定戦にファン興奮!「確かに芸術品」「1冠は確定した」などの声
日本でも多くのクラブにユニフォームを提供するプーマ社が、ユニークな大会を開催した。ユニフォーム人気の世界一決定戦だ。 ■【画像】「世界王者だ!」「もうひとつのワールドカップだな!」などの声が上がった川崎フロンターレやミランなどが参戦した「ユニフォーム世界一決定戦」のトーナメント表と、優勝したパルメイラスのユニフォーム 世界中のサッカーファンにとって、愛するクラブのユニフォームはとても大事なものである。それぞれのファンが、クラブの戦闘服に、大きな自負を抱いている。 その構図は、おそらくクラブや各国代表チームへ愛情を捧げるのと同じものだ。そこでプーマが考案したのが、「ユニフォーム・ワールドカップ」とも言うべき大会だ。 プーマは世界中のクラブに提供しているユニフォームの中から、32のデザインをピックアップ。SNS上で投票を募り、トーナメント形式で世界一を決めることにした。 出場しているのは、マンチェスター・シティのホームモデル、ボルシア・ドルトムントのサードモデル、ペニャロールのホームモデルなど。まさに、ユニフォームによる世界一決定戦である。 この大会には、日本からのエントリーもあった。川崎フロンターレのホームモデルが、アル・ヒラルのホームモデルとともにアジアから参戦していたのだ。 川崎は初戦でシャフタール・ドネツクとの対戦に勝利し、ラウンド16へと進出した。だが、準々決勝進出を懸けた舞台ではインデペンティエンテのホームモデルと激突し、残念ながら8強進出を逃していた。 その後も熱い戦いは続き、決勝はミランとパルメイラスのホームモデル同士の顔合わせとなった。最終的に勝利したのは、パルメイラス。コパ・リベルタドーレスも制して南米王者となったクラブが、世界の頂点に立った。
■「確かに芸術品」
クラブの顔ぶれも豪勢で、優勝したパルメイラスのユニフォームも美しい。その経過と結果に、世界中から喜びの声が上がった。 「優勝したぜ!」 「世界王者だ!」 「確かに芸術品」 「もうひとつのワールドカップだな!」 「今年は無冠に終わるって言ってたのは誰だ?」 「1冠は確定した」 各国のクラブはシーズンごとにユニフォームをモデルチェンジしており、サッカーの世界と同様に終わりはない。このユニフォーム・ワールドカップも、さらに歴史を積み重ねていくことになるかもしれない。
サッカー批評編集部
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