大谷翔平、ドジャースで打撃スタイルを変更する!? 圧倒的な活躍に米メディア「本当に特別なシーズンに…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季、打撃だけでなく走塁でも積極的な姿勢を見せている。明らかに盗塁数が増えたことは、デーブ・ロバーツ監督との会話がきっかけだ。米メディア『ファンサイデッド』のザック・プレスネル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ロサンゼルス・エンゼルスでの6年間のキャリアにおいて、大谷は701試合で86盗塁を記録した。これは年平均14.33盗塁、1試合平均0.12盗塁に相当する。ドジャースでの49試合で大谷は13盗塁であり、これは今季40盗塁以上、1試合0.26盗塁のペースだ。 大谷はスプリングトレーニングでロバーツ監督と、塁上でアグレッシブであることや、フレディ・フリーマン内野手の前を打つことについて話していた。リーグ屈指の打者であるフリーマンに対して、相手投手は速球だけで勝負することができず、盗塁の成功率は高まる。 大谷のアグレッシブな姿勢についてロバーツ監督は「本塁打を打ち続け、盗塁を決め続ければ、本当に特別なシーズンになるだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部