【葵わかな(26)】“心に癒しをくれる”リフレッシュ方法は?「美味しいお酒。ジンと日本酒にハマっています」|JJ
――好きなマンガはありますか? 葵わかな マンガも大好きなので、本当にたくさん読むんですよ(笑)。昨日読んだのは『日本三國』です。少年マンガなんですけど、令和が終わり、日本が滅亡するところから始まって(笑)。そこで日本が3つの文明に分裂して、それぞれが争い合うんです。平和を取り戻すために全国統一しよう!と主人公が立ち上がる話なんですけど、とても面白いです。
Q5.6月に26歳を迎えられ、忙しい日々を送る葵わかなさんですが、“ご自身をリフレッシュさせるもの”や、生き詰まった際の”心に癒しをくれるもの“はありますか?JJ読者と同世代ということで、息抜きの方法などがあれば教えてください。
葵わかな お酒とご飯です。結局、美味しいものを食べることに行きつきますね(笑)。お酒だと最近はジンにハマっていて、市販の缶も、クラフトジンも飲みます。ジンは種類がたくさんあるので、よく集めていますね(笑)。買ってきて家で作って、つけ合わせにご飯も作って。家でまったり飲むのも好きですし、友達と外で飲むのも好きです。 ――お酒は何割がお好きですか? 葵わかな ジンだったら炭酸割りですね。ビールやワイン、日本酒も好きなので、その日の気分で変えています。でも飲みすぎると太ってしまうので、運動も欠かさずしています。あと、最近は香りものも気になっていて。仕事場で疲れた時とか、緊張をほぐしてリラックスしたい時に香りものを使うといいよと友達から聞いたので、まずは手軽な香水にチャレンジし始めました。今度その友達と新しい香水を買いにいく約束をしています(笑)。
――香水も気分によって変えられるんですか? 葵わかな 香水は仕事場でしか使ったことがなかったんですよ。この舞台の時にはこれを使おうとか、このシーンの時はこれにチャレンジしてみようとか、そういう限定した使い方をしていたのですが、最近は日常使いもするようになりました。外に遊びに行く時とかもよく使っています。常に新しいものを開拓したいなと思っていて。香りはアロマのような植物系のものが好きですね。
舞台『セツアンの善人』が10月16日(水)にスタート
数々のブレヒト作品を手掛けた白井晃が、満を持して挑戦した『セツアンの善人』。 物語は畏怖すべき神様たちが、人間臭い立ち居振る舞いで下界に現れ“善人探し”をするという奇想天外な設定からスタート。“人はどこまで善人でいられるのか”、“人はお金で幸せになれるのか”という現代社会に生きる我々にも通じる痛切な問いかけが、葵わかなが一人二役で演じ分ける、心優しき女性シェン・テと、ビジネスに徹する冷酷な青年シュイ・タという真逆な人物を通して描き出されていく。シェン・テを中心に、アジアの都市とおぼしき「セツアン」に棲息する人々の息遣いを、今日的な視点からすくい取り、繊細かつダイナミックな空間で表現した。 【公演名】『セツアンの善人』 【公演日程】2024年10月16日(水)~ 2024年11月4日(月・休) 【会場】世田谷パブリックシアター 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号 【チケット料金】一般:S席(1階席)9,500円 A席(2階席)8,500円 B席(3階席)5,000円 【チケット発売日】一般:2024年8月25日(日)~ 【作】ベルトルト・ブレヒト 【音楽】パウル・デッサウ 【翻訳】酒寄進一 【上演台本・演出】白井晃 【訳詞・音楽監督】国広和毅 【美術】松井るみ 【照明】齋藤茂男 【音響】井上正弘 【衣装】伊藤佐智子 【ヘアメイク】川端富生 【振付・ステージング】山田うん 【演出助手】豊田めぐみ 【舞台監督】田中直明 【宣伝美術】秋澤一彰 【宣伝写真】山崎伸康 【宣伝衣装】伊藤佐智子 【宣伝ヘアメイク】川端富生 【出演】 葵わかな 木村達成 渡部豪太 七瀬なつみ あめくみちこ 栗田桃子 粟野史浩 枝元萌 斉藤悠 小柳友 大場みなみ 小日向春平 佐々木春香 小林勝也 松澤一之 小宮孝泰 ラサール石井 【演奏】 磯部舞子(Vn. 東京公演) 島津由美(Vc.) 熊谷太輔(Perc.)/加藤優美(Vn. 兵庫公演) ブラウス/27,500円、パンツ 26,400円 共にNOUNLESS サンダル/55,000円 Paraboot リング(小指)/19,800円 Y.M.Walts リング(人差し指)/15,400円 ete bijoux ピアス/ 4400円 loni 撮影/まくらあさみ スタイリング/武久真理江 文/滝口真実 編集/齋藤菜月