涼しく外出したいけど、首にリングはつけたくない…。正解は「無印良品の技アリなスカーフ」だった
厳しい暑さへの備えとして、首に巻くタイプの保冷剤や、常温で凍結する液体が詰まったネッククーラーをつけている人をよく街中で見かけるようになった。 【全画像をみる】涼しく外出したいけど、首にリングはつけたくない…。正解は「無印良品の技アリなスカーフ」だった 私も同様のアイテムを試してみたいと思うのだが、その独特な形状や色を違和感なく服に合わせられる自信がなく、二の足を踏んでいた。 服にも違和感なく暑さ対策をしたいと思っていたところ、無印良品で良いアイテムを見つけた。
冷やせるスカーフ
それが「天然由来の接触冷感 ポケット付きスカーフ」。色は無地が7色、チェック柄が3パターンあり、サイズはワンサイズだ。今回はダークグレーを選んだ。 どうやって涼しくするのかと言うと、保冷剤やネッククーラーをポケット部分に入れて首に巻く。 なお、ポケットは首の後部と両側面にあたる部分に計三ヶ所ある。 首の後ろにあたる部分のポケットには、100円ショップで購入した横12.5センチ・縦7センチの保冷剤がピッタリと収納できた。 両側面にも一回り小さいポケットがあり、こちらには縦横7センチの正方形の保冷剤がピッタリ入るサイズだった。
違和感なく首元を冷やせる
実際に後ろのポケットに保冷剤を入れた状態で首に巻いてみたところ、首への圧迫感もなく快適だった。 布を一枚隔てているので保冷剤が冷たすぎるということもなかったが、冷たさに敏感な人は保冷剤をさらにハンカチなどで包んでからポケットに収納するのも良いだろう。 白いTシャツにスカーフを合わせてみた。 一見すると保冷剤が入っているようには見えず、首元のアクセントになっている印象を受ける。 無印良品のHPでは女性の着用画像が多かったが、男性の私でも違和感なく身につけることができた。 ちなみに、スカーフをシャツの中に入れるとこともできる。 首元が覆われるので、直射日光からも首を守ることができて一石二鳥だ。
衣類用の冷感スプレーも使える
衣類用の冷感スプレーをこのスカーフに吹きかけても使用できる。 冷感スプレーをシャツなどに直接吹きかけた場合は、冷房が効きすぎている場所では寒く感じてしまうというデメリットがある。だが、スカーフなら簡単に付け外しができるので体温調節も簡単だ。
ネッククーラーを収納して使うことも
近年人気が高まってきたネッククーラーも、うまく収納できれば違和感なく首に巻いて外出できる。 また外出時だけでなく、自宅で冷房を使うほどの気温ではないが少し暑く感じるときにも、手持ちの保冷剤やネッククーラーを使用して涼むことができるので重宝している。
森亮太