【銀座・並木通りで、時計と出合う】おじさん世代に似合う街で、パネライが待っている
パネライの世界に没入の旅へ。ラグジュアリーなスタイルを体験できる空間が誕生
銀座の並木通り、最近歩いていますか。街は朝・昼・夜で表情をがらりと変えますが、並木通りはいつも上品な顔つきで、居並ぶブランドブティックたちがその歴史とともに息づいています。 【画像】リニューアルオープンしたパネライ銀座ブティックを見る ちょっと仕事の判断に迷った時や、普段とは違う空気を吸いたいときに、並木通りを銀ブラして、頭を切り替えましょう。4丁目から6丁目あたりまでがお薦めです。 パネライの日本旗艦店「パネライ銀座ブティック」が最新コンセプトでリニューアルオープンしました。
大胆かつ個性的なパネライのロゴ、ウィンドウディスプレイやビジュアルに誘われる
パネライ銀座ブティックは、細部に至るまでブランドの核であるイタリアらしさを体現。店内では、パネライを象徴する文字盤のウォールクロックによって物語が刻まれます。 コンクリート、大理石風の床、ウッド、メタルなど素材のハーモニーが息づく店内には、独特の香りと音楽が広がり、見た目の美しさだけでなく、ブランドの価値観の表現をしています。 大理石風の床は、豊富で長い歴史をもつイタリアの建築物からインスピレーションを得たもので、アクセントとなるブルー使いは、ブランドの本質である海との絆に由来しています。 商品をディスプレイするレイアウトは、見る人にブランドのストーリーを語りかけるように設計。 ブランドのスピリットを体現する現代のヒーローたちが、印象的なビジュアルで登場し、彼らの冒険や情熱を感じることができます。
数々の伝説を生んだ「ラジオミール」コレクションをモダンに再解釈したオマージュモデル
センターの明るいカラーからエッジに向かって色濃くなるグラデーションが、テクスチャーを感じさせる外観によって深みを与えている「ラジオミール オット ジョルニ」のダークブラウンの文字盤。 アルミニウム製のダイヤルに施された陽極酸化処理によって時の流れとともにそのカラーや外観の進化を遂げてきた、歴史あるラジオミール ウォッチを称えています。 文字盤と同じ色合いを持つしなやかなカーフレザーのストラップは、小石を散りばめたような独特な質感で、コントラストの効いたステッチが施され、使い込むほどに味わい深さを増していきます。
エキシビション ポップアップを阪急うめだ本店で開催
パネライは“Since 1860, Una Storia Leggendaria=1860年から続く、伝説の物語。”をテーマに、ラジオミールの歴史を紐解くポップアップを阪急うめだ本店で開催。会場にはパネリスティ(パネライ愛好家)所有の希少な過去の名品を特別展示し、ラジオミールの進化の過程が楽しめます。
梶井 誠