『ヒプノシスマイク』映画化決定 観客の投票で展開・結末が変わる「第三回ディビジョン・ラップバトル」は劇場で
声優の木村昴(34)、石谷春貴(32)、天崎滉平(※崎=たつさき/34)が10日、池袋・サンシャインシティ噴水広場で開かれた『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- in AGF2024』に登場し、「ヒプノシスマイク」の映画化を発表した。突然の発表に会場に集まったファン約1500人からは大きな歓声が上がり、喜びに沸いた。 【写真】さわやか…!両手を上げ笑みを浮かべる天崎滉平 池袋・サンシャインシティ噴水広場はヒプノシスマイクが1stライブを行った“始まりの地”。モニターに映画の公開の文字が現れると会場は大きくどよめいた。また、この映画が「第三回ディビジョン・ラップバトル」となり、観客の投票で展開や結末が変わることが木村から発表されると、ファンは驚がく。木村は「筋書きのないドラマを展開していたヒプノシスマイクですが、映画館で白黒つけていきたいと思います」と意気込みを語った。 映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は2025 年2月21 日 公開。同作は、劇場映画としては日本初の「インタラクティブ映画」となっている。スクリーン上でのラップバトルの勝敗が観客の投票によって決まるため、上映会毎に展開や結末が変わる。 イベントでは、木村・石谷・天崎のイケブクロ・ディビジョン“BusterBros!!!”がDJ U-ICHIと共にライブステージを披露した。 2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク”。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる。