セクハラ行為を行ったとして国のハンセン病療養所・長島愛生園の看護助手の男性に「減給1か月(10分の1)」の懲戒処分
岡山県瀬戸内市にある国のハンセン病療養所・長島愛生園は、この園に勤務する男性看護助手がセクハラ行為を行ったとして、きょう(26日)懲戒処分を行ったと発表しました。 長島愛生園によりますと、処分された男性は、2021年6月~9月頃と昨年(2023年)8月、愛生園の敷地内で、この園に勤務する看護師の女性に対してセクハラ行為を行ったということです。 愛生園の相談窓口に看護師の女性から被害の相談があり、調査委員会が双方に聞き取りを行い、セクハラがあったと認定したということです。 長島愛生園は、この男性に対し、きょう(26日)付けで減給1か月(10分の1)の懲戒処分を行いました。 長島愛生園は「このような事態になり遺憾です。今後綱紀粛正を徹底していく」とコメントしています。
RSK山陽放送
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