佐々木麟太郎「監督やコーチと話したなかで…」名門・花巻東高校からアメリカ・スタンフォード大学へ進学した“決め手”とは?
◆肌で感じた“日本野球”と“アメリカ野球”の違い
高見:日本の野球とアメリカの野球の違いというのは、すでに感じていらっしゃいますか? 佐々木:そうですね。日本の野球でいうと、チームワークもそうですし、細かいワンプレーもそうですけど、プロ・アマ関係なく、見えないところをすごく大切に、細かくやっていくのが日本の良さだと常々感じます。 対してアメリカは、どちらかというと数値とか科学的に見る力に長けていると思っていて、今その両方を学んでいるので、それらを駆使しながら(成長して)、自分自身にも“侍魂”があるので、日本人としてアメリカでも活躍できるような選手になりたいなと思います。 (TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」9月21日(土)放送より)