豪の元F1王者、34歳リカルドについて「ピークを過ぎたのでは」との見解…リカルド本人は「そんなことはない」と否定|F1
2023年のハンガリーGPより、リカルドはアルファタウリでレギュラードライバー復帰。再びレッドブル昇格を果たすためにトロロッソ以来の古巣帰還となっている。 リカルドは2023年、角田とともに7レースに参戦し角田とは予選グリッド順の当該成績で3-4となっている。リカルドが上回った3つのうち2つは、メキシコGPでの角田のPU交換(グリッド降格確定)、ラスベガスGPでの角田事実上Q1タイムなしも含む。リカルドは一発の速さという点で、角田に押されている状況となる。2024年も第1戦、第2戦と予選結果では角田が上だった。 まだ未確定となっている2025年レッドブルセカンドドライバーの枠を目指して、現在34歳のリカルド、そしてRBの僚友角田、契約延長を目指すセルジオ・ペレスと、事実上三つ巴の戦いが今季は繰り広げられる形になる。 だがそんな中で元王者ジョーンズ氏は「ピークを過ぎたのでは」と見解を示したように、34歳リカルドの戦いぶりについて物足りないと見ている模様だ。
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