THE RAMPAGE 吉野さん・岩谷さん・鈴木さん・後藤さんが語る”メンバーと一緒に暮らした日”
――16人で飲まれるんですか⁉ 岩谷 コロナ禍になってからあまりなくなってしまいましたが、以前はよくやっていました。とくにメンバーの誕生日は、日付をまたぐ瞬間にみんなで集まってお祝いをしたりしていて。毎日一緒にいるからこそ、いろいろ思うことがあるかもしれないけれど、そんなことを考える暇もないくらいお酒を飲んで笑いあって、また明日から頑張ろうと言い合うと、より結束力が高まるんです(笑)。 ――すごくいい時間なんですね。 岩谷 最近はみんな、ちょっとずつお酒に弱くなってきたよね。 吉野 年々弱くなってきたかも(笑)。 ――パフォーマンスはエネルギッシュになっているから問題ないですね! 後藤 その通りです!(笑) ――さて、これまで長く一緒にいる中で、“これがあったからこそ乗り越えられた”というエピソードを教えてください。 吉野 ずっと一緒にいるから、その積み重ねですね。とくに寮生活が長かったので、そこではかなり結束力が高くなりました。 鈴木 そういえば、この4人は一緒の部屋になることが多かったよね。 岩谷 そうだ! 1部屋に3人から4人で一緒に暮らしていたからね。そういえば、一度たっくんがめっちゃ変なスペースに暮らしていたことがあったよね? 後藤 2SLDKの“S”(サービスルーム)の部分に暮らしていたことがあったんです(笑)。コンセントもないので、延長コードで引っ張っていて。さすがにみんなが“拓磨がすごい所に住んでいる!”ってざわついたよね(笑)。僕以外のみんなが幸せならそれでいいんです! ――すごいですね! 誰よりも幸せになってほしい…! 後藤 僕もそう思います(笑)。 岩谷 寮生活は、帰る場所が一緒なので、何があったとしても解決していかなくちゃいけないんです。それを繰り返してきたからこそ、メンバーに思いやりや優しさがより芽生えたと思うんです。 吉野 違う仕事などを終わらせて戻ると、「ホームに帰ってきた!」という感覚になっていたんです。あの寮生活は、今思うとすごく楽しかったですね。