THE RAMPAGE 吉野さん・岩谷さん・鈴木さん・後藤さんが語る”メンバーと一緒に暮らした日”
16人の大所帯で、LDHに所属するアーティストの中でも異色の存在感を放っているTHE RAMPAGE。グループ名の由来である荒々しく暴れ回るようなパフォーマンスはもちろん、THE FIRST TAKEでも歌唱した「MY PRAYER」など美しいバラードも人気。 圧巻…THE RAMPAGE 16人揃った写真はこちら! 2月14 日にリリースされた初のベストアルバムは、彼らの進化してきた軌跡と表現の幅を堪能できる作品になっています。 アルバムの発売を記念して、今回は吉野北人さん、岩谷翔吾さん、鈴木昂秀さん、後藤拓磨さんのインタビューをお届けします。
――メジャーデビューから7年を迎えたみなさんが、16人のワンチームとして活動していくうえで大事だと思うことはどんなことですか? 鈴木 やっぱり、なによりも“思いやり”が大事だと思います。これはグループとしてだけでなく、人間として必要なことだなと思っていて。 一同 カッコいい! 鈴木 あはは。冗談抜きで、年齢を重ねるほどに、誰に対してもそういった気持ちを持つことが大事だと考えていて。それぞれ生活のリズムやペースが違うからこそ、思いやりを持つだけで、すべてが円滑に回るんです。 吉野 たしかに(鈴木は)すごく優しいですね。怒っているところを見たことがないもん。 鈴木 怒られることはあるけどね(笑)。 吉野 謝っているのはよく見る(笑)。 後藤 僕もグループを続ける中で大事なのは優しさだと思っています。それこそ、“怒る”という感情も、相手に押し付けるのではなくて、そこに1つ優しさがあるだけで、本人への響き方も全然違うんです。すべてに優しさを持って接することで、感情に任せすぎず、ちゃんと伝えたいことが伝わるんですよ。長い時間過ごしていると、メンバーは家族同然になってくるので、その気持ちを忘れそうになってしまうんですが、優しさや思いやりがあると、より深い絆を築いていけるように思います。