『BLEACH』『ONE PIECE』の「絵画」を抽選販売 “ブロックチェーン”で連携販売証明の限定アート作品
「マンガは、受け継がれていくべきアートだ。」という理念のもと、マンガを壁にかける大きなサイズの「絵画」として、NFT付きで販売する集英社マンガアートヘリテージ。その公式サイト上で3月21日（木）より、久保帯人「BLEACH / Black, Blank & Bleed Part2」から新作4作品、尾田栄一郎「ONE PIECE / WILD PARTIES Part1」から新作2作品の抽選販売が実施される。 【写真】販売対象となる『BLEACH』『ONE PIECE』のマンガアート作品など 現在、「集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー」（東京・麻布台ヒルズ）では、久保帯人「BLEACH / Black, Blank & Bleed」展が開催されている。この展覧会に合わせて、集英社マンガアートヘリテージの公式サイトにて、「Real Color Collection」の4作品の抽選販売が開始される。「Real Color Collection」は、原画原寸サイズのプリントと、A1サイズに拡大したプリントの2枚セット。原寸プリントでは、その緻密さを。拡大プリントでは、その迫力と、大きくすることで初めて見えてくるディテールを楽しめる。 『BLEACH』『ONE PIECE』の各作品20エディションのうち、最大10点を抽選販売し、その後、麻布台ヒルズで展示販売される。抽選販売申込受付期間は、2024年3月21日（木）～25日（月）だ。 「BLEACH / Black, Blank & Bleed Part2」は、斬魄刀・斬月を振りかぶる黒崎一護とアーロニーロ・アルルエリの欠けた十刃（エスパーダ）の面々が大胆に描かれた作品である「BLE_RC_008_A1」や、詰襟姿の黒崎一護と、護廷十三隊の面々が描かれた、ちょっとした仕草や表情からそれぞれの性格が滲み出るような作品「BLE_RC_005_A1」など、ミュージアムクオリティーのコットン100%の紙に、アーカイバル・インクジェット・プリントする「Real Color Collection」から4点がラインナップ。 「ONE PIECE / WILD PARTIES Part1」は、「OP_RC_065_A1」という『ONE PIECE』の連載1000話を記念して描かれた連載100話記念の作品のセルフオマージュ作品や、.ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエ。10人になった麦わらの一味と、ブルドッグが描かれた「OP_RC_066_A1」などが紹介されている。 購入の場合、オリジナルボックスにブロックチェーン連携販売証明書が同梱される。エディションは各20部限定となっている。原作ファンにはたまらない、“アート”となったマンガ作品、ぜひチェックしてみよう。
