国民・玉木代表、涙で「私の妻は日本一、夫のために…」不倫報道認め妻に謝罪 関係詳細は明かさず
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が11日、都内で会見し、一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容を「おおむね事実です」と認めた。 【写真】頭を下げ謝罪する玉木代表 玉木氏は、今回の報道を家族にどう話したのか問われる中で、涙ながらに、今回裏切る形となった妻への思いを口にするひと幕もあった。 玉木氏は「先週金曜にこの報道が出るということが分かり、週末は家族としっかり向き合った。相当長時間話をした」と述べた。 家族からは「こんな大事な時期に何をやってんだということで、厳しく妻からも息子からも、叱責(しっせき)を受けた。話をしっかり聞いてくれる家族でよかったが、私がやったことは家族を持つ父、夫として許されないことであるのは間違いない。一生をかけて謝り続けたい」と、口にした。 玉木氏は衆院香川1区で10月の衆院選で6回目の当選を果たしたばかり。東京での活動が多い玉木氏にとって、地元は妻が守り、有権者との橋渡し役になってきたはずではないか、と今回、妻を裏切った形になったことを指摘する質問も出た。 これに対し玉木氏は「私の妻はですね…」と話して、しばし言葉を失った。涙を浮かべながら「日本一、夫のために地元をまもってくれる妻。だからこそ、妻子ある身で他の女性に好意を寄せた事実は、本当に申し訳ない」と語った。 「妻には謝っても謝りきれない。誠に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。許してもらえないかもしれないが、一生、謝罪を続けたい」と述べた。 記者からは、具体的な交際関係の内容や男女の関係にあったのかなどの質問も出たが、玉木氏は「すべて妻には話している。その上で妻からも叱責(しっせき)を受けた」と説明。その上で「あくまでプライベートの問題、家族の意向や、相手もあるので、詳細については家族の問題として、ご理解をいただければと思う」と、多くを語らなかった。 今回報じられた女性以外の女性との関係の有無については「ございません」と明言した。 玉木氏は、「FLASH」のウェブ記事で、元グラドルで玉木氏の地元香川の「高松市観光大使」を務めるタレント小泉みゆき(39)との不倫が報じられた。小泉名義のSNSはこの日までにアカウントが削除されている。