紀藤弁護士「なんと外務政務官に生稲晃子参院議員」第2次石破内閣の政務官人事方針に“衝撃”
弁護士・紀藤正樹氏(63)が13日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。政府、与党が固めている、第2次石破内閣の副大臣、政務官人事について言及した。 【写真あり】外務政務官に就任する方向の生稲晃子参院議員 政府、与党が固めている人事では、派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載があった自民党の裏金議員は起用しない。自民から総務副大臣に阿達雅志参院議員を、外務政務官に生稲晃子参院議員を充てる方針を関係者が明らかにした。13日の閣議で決定する。 石破茂首相は、衆院選で「みそぎ」が済んだとして裏金議員を要職に起用すれば世論の反発を招きかねないと判断したもよう。政治資金規正法の年内再改正を目指す中で、野党の反発を回避する狙いもあるとみられる。法務副大臣に高村正大、外務副大臣には宮路拓馬の両氏を充てる。財務副大臣は斎藤洋明氏を再任する方向。 紀藤氏は、この人事方針に「なんと外務政務官に生稲晃子参院議員」とつづった。