「彼を止める鍵は見つけられない」最終戦の久保建英にスペイン大手紙が称賛! 惜しい決定機には「猛烈なシュートでゴール寸前」
4-3-3の右ウイングでフル出場
現地5月25日に行なわれたラ・リーガの最終節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダが4位のアトレティコ・マドリーとホームで対戦。0-2で敗れた。 【動画】決まればゴラッソ!久保の決定的シュートを名手オブラクが好セーブ 前節のベティス戦(2-0)で、出番なしに終わった久保は、2試合ぶりのスタメン出場。4-3-3の右ウイングでフル出場を果たした。 厳しいマークを受けるなか、何度も突破を仕掛けるものの、なかなか決定機に繋がらない。61分には、右サイドから切れ込んで左足で強烈なシュートを放ったが、名GKヤン・オブラクのファインセーブに阻まれた。 得点には絡めなかったものの、そのパフォーマンスを評価。スペイン紙『Mundo Deportivo』はこう称賛している。 「控えめな後半戦を締め括る好ゲーム。リノとアスピリクエタは彼を止める鍵を見つけられなかった。彼は反転の後にザハリャンに素晴らしいクロスを上げ、3人のライバルの間を抜け出してエリアの恥から猛烈なシュートを放ち、ゴール寸前でオブラクに見せ場を与えた。ロスタイムぎりぎりまで粘り続けたが、運がなかった」 結果は残せなかったが、悪くないパフォーマンスだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「めっちゃ惜しかった」「オブラクが神すぎ」久保建英の3人置き去りドリブル→決まればゴラッソ→名GKの好セーブにファン悲鳴!「わざと狭い方に蹴ったのに...」
- 「日本の若手エースがパリ五輪に不参加」久保建英の大岩J“招集困難”に韓国メディアが即反応!「結局、ソシエダの許諾を得られなかった」
- 「バルサは大きなミスを犯した」久保建英を宿敵マドリーに奪われた“失態”を元クラブ関係者が指弾「悲しい」「明らかにトップでプレーできる選手だった」
- 【日本代表の最新序列】三笘&伊東が不在でも2列目は充実。トップ下が人材過多で久保は右サイド起用か
- 「マドリーでも完璧なポジションを手にする」久保建英のビッグクラブ移籍に元バルサ戦士が見解「ブラヒムやギュレルもいるが、タケも...」