明石家さんま「ちょうど同期なんです」 同い年の超大物歌手明かしスタジオ驚き
お笑いタレントの明石家さんま(69)がMCを務める23日放送のNHK「第16回明石家紅白!」で、意外な“同期”を明かす場面があった。 【写真】カッコ良過ぎる!さんまが「同期」と明かした超大物歌手 番組にはNHK紅白歌合戦22年連続出場の演歌歌手・水森かおりと、初出場の男性3人組バンド「Omoinotake」、男性アーティスト・こっちのけんと、歌謡界のホープ・新浜レオン、女性11人組グループ「ME:I」が出演。それぞれの思い出の紅白名場面が紹介された。 新浜が選んだのは1974年の第25回紅白で西城秀樹さんが披露した「傷だらけのローラ」。初出場だった西城さんは仮面を付けて登場し、歌の途中で仮面も帽子もマントも脱ぎ捨て圧巻のパフォーマンスを披露した。 出演者から「かっこいい!」の声が上がる中、さんまは「こういう歌手の方少なくなったもんな」としみじみ。そして「凄いな~。同期なんです、秀樹さんと郷さんと僕とは。ちょうど同期なんです」と話し、スタジオからは「ええー」と驚きの声が漏れた。 さんまと西城さん、歌手の郷ひろみはともに1955年生まれ。西城さんは1972年にシングル「恋する季節」で歌手デビュー。同じく新御三家の郷ひろみも同年に俳優、そして歌手としてデビューした。 新浜は西城さんのパフォーマンスについて「振り付けを超えて本能から出てくるアクション。もう震えながら衝撃を受けましたね」と絶賛していた。