「おむすび」第11回より

橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第3週となる「夢って何なん？」が、10月14日(月)より放送される。 【写真】新聞を広げうれしそうな聖人(北村有起哉)を見る結(橋本環奈)と愛子(麻生久美子) ■「おむすび」とは… 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。 ■第3週「夢って何なん？」あらすじ 第3週では―― 結(橋本環奈)がギャルたちとパラパラの練習をしているのをクラスメートの陽太(菅生新樹)が発見し、結には内緒で尾行する。結のギャル活動を知らない父・聖人(北村有起哉)は、書道部の割に帰りが遅いことを気にするが、事情が分かっている母・愛子(麻生久美子)がうまくとりなす。 そんな中、ギャルたちから将来の夢を聞かれた結は、これといって思うところはなく“農家を継ぐのが夢”だと答える。 一方、書道部では恵美(中村守里)が風見(松本怜生)の女性の好みを聞き、結がピッタリだと言い出す。 ――という物語が描かれる。 ■第3週予告動画 公式ホームページ掲載の予告動画は、眼帯姿の陽太が土下座の姿勢で「実は俺たち付き合っとるんです」というシーンから始まる。続いて米田家で聖人と祖父・永吉(松平健)が座布団を投げけんかするのを結ら家族が止める様子、また書道部の風見が結に「あのさ米田の…」と話し掛け、結が何を言われるのかどきどきしているような表情、祖母・佳代(宮崎美子)が「チョーアゲ～！」とギャルポーズをする姿が映し出される。 場面が変わるとルーリー(みりちゃむ)の「じゃあムスビンは夢、何かないの？」という声を背景に、結の家でハギャレンメンバーと結がパラパラの練習をする様子、結の「メジャーリーグ？」という声に翔也(佐野勇斗)が「俺の夢だ。絶対かなえてみせる」と真っすぐな表情で話す場面が流れる。 そして、ハギャレンメンバーと楽しそうに街を歩く結の姿に次いで、「みんなちゃんと夢を持ってるんです」と訴えかけるように話す結が映り動画は幕を閉じる。 “ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。