阪神・石黒 来季は1軍で“持ってる”男になる!今季2軍で中継ぎとして40試合登板4勝
阪神の石黒佑弥投手(23)が東大阪市・花園ラグビー場の練習グラウンドで行われた「キャッチボールクラシック全国大会」にゲストとして参加した。優勝は自身が応援サポーターを務めた福岡県の「CLUBACE」で、ハイタッチで喜びを分かち合った。 【写真】少年らに混じって円陣に加わった石黒 むちゃくちゃ楽しそうやん! 「何かの縁だと思う。優勝の力を身につけて、チームの優勝に貢献したい」 今年も2軍で幸運ぶりは発揮していた。中継ぎとして40試合で4勝。チームの救援投手では最多だった。「社会人の時から流れを持ってくる、相手の勢いを殺す投球は意識しています」。いいリズムが打線の援護を呼び込んでいた。 今季は1軍で3試合に登板。「ホールドやセーブ、初勝利。まず1つを目指して頑張っていきたい」。花園で得た不思議なパワーをシーズンでも生かす。