「海に眠るダイヤモンド」 家族3人で…百合子家の仲良しオフショットに「これ見てまた泣いてしまいそう」
俳優・神木隆之介(31)が主演を務めるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜後9・00)の公式インスタグラムが21日までに更新され、女優の土屋太鳳(29)らのオフショットを公開した。 同アカウントは「『裏側日記』百合子一家の仲良しショットをお届け」とコメント。百合子役を演じる土屋を中心に、百合子の両親役の女優の山本未来や俳優の桜井聖らが仲睦まじく並んだオフショットを公開。 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。神木は1955年の「端島パート」では、端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平を。「現代パート」では現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑戦している。 17日に放送された第4話の「端島パート」では、長らく体調を崩していた百合子(土屋)の母・寿美子(山本)の容態が悪化。キリスト教徒である寿美子は百合子ら娘たちと1945年8月9日に長崎市にある浦上教会を訪れており、この日投下された原子爆弾により被ばくし寿美子は10年後に白血病を発症して亡くなってしまった。島では毎年長崎で8月15日に行われる故人の霊を弔う伝統行事「精霊流し」が行われることになり準備が進められる中、百合子の父・基人(桜井)が寿美子の写真を手に鉄平(神木)に「精霊舟に家内も乗せてもらえないだろうか…長崎を愛してた」と伝えた。そして夕方になり端島の島民たちは各家や団体で造られる船に故人の写真やお供え物を乗せ思いをはせた…という展開だった。 この投稿に、フォロワーからは「前回のシーン全てが心に残りました」「これを見てまた泣いてしまいそうです」「裏側はステキな笑顔でよかったぁ」「こういう舞台裏写真とても好きです!」「お父さんの精霊流しに妻もっていう時のあの叫びで涙腺崩壊しました」「みなさん、本当に素晴らしい演技で、涙がとまりませんでした」「皆さん素敵です」「これだけで泣けちゃう」といった反響が寄せられている。