トム・ハーディ、『ヴェノム』完結もエディの未来に期待「材料は豊富にある」
トムも「ようやく彼ら(シンビオート)がどこからやってきたのか実証する時がきました。ヌルはそのカギとなる存在です」とヌルの重要性について触れる。「サノスと同じく複数の物語をつなげる基盤となります。ヌルは神と名乗り、壮大な物語における大きな脅威として紹介するべき存在です」 ちなみに、エディとヴェノムは前作のミッドクレジットシーンでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へと飛ばされ、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストにも登場していた。MCUにやってきた二人は、バーテンダーからアース616について学んでいる様子だったが、トムは「エディはヴェノムから教えられたことしか知らないと思います。ヴェノムは(MCUについて)認知しているはずですが、エディはそうではありません」と自身の見解を語っている。(編集部・倉本拓弥)