侍・栗原が決勝打「日本らしい野球をしたい」21日の米国戦へ意気込む
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第5戦 日本11―3ドミニカ共和国(2024年11月18日 天母) 日本代表のソフトバンク・栗原が5回無死一、二塁から中前に勝ち越し適時打を放った。プロ通算3盗塁の佐野が必死に二塁から生還し「佐野さんがいい走りで還ってきてくれたので良かった」と笑った。 1、2打席目は四球を選んで得点につなげた。前日のキューバ戦では決勝左犠飛を放った全勝突破の立役者。21日にスーパーラウンド初戦を戦う米国とは東京五輪で対戦経験があり「野球のレベルが高い。日本らしい野球をしたい」と力を込めた。