ジェニー(c)MONEYTODAY

【09月12日 KOREA WAVE】韓国のガールズグループBLACKPINK（ブラックピンク）のジェニーが父親を詐称する人物により被害を受けたとして、所属事務所OAエンターテインメントが法的対応に乗り出した。 事務所はこのほど、韓国メディアOSENに対し「最近アーティストの父親を詐称した虚偽の情報が含まれた違法な出版物や偽ニュースが継続して流布されている」と明らかにした。 さらに「これは明白な虚偽であり、アーティストとは無関係である」と強調。「違法な出版物の購入には注意し、被害を受けないよう特段の注意をお願いしたい」と呼びかけた。また「該当する流布者に対しては、名誉毀損や業務妨害などで刑事告訴する手続きを進めている」と述べた。 最近オンラインコミュニティでは、ジェニーの父親を名乗る人物がAI小説を出版し、その中にBLACKPINKが登場するとのうわさが拡散。関心が高まっていた。この状況を受けて、事務所が虚偽出版物への注意を喚起したとみられる。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News