美味しさで笑顔にする創作料理 ソースが絶品!「真鱈のリゾット」日本料理とフランス料理の架け橋に
広島ニュースTSS
「ひろしま満点ママ・行きたくナル食堂」が太鼓判を押す絶品グルメをご紹介するコーナー、今回はフレンチと和食を融合した「創作料理」シェフのアイデアに注目です。 (梶谷羽奈アナウンサー) 「広島市中区袋町に来ています。今回は店主の創作料理がいただけるということなんですけれども、お店がこちらです。『Bistro EG(ビストロイージー)』さんですね。この看板、絶対美味しいですよね。『街角で見つける幸せな一口』幸せになりに行きたいと思います。行きましょう。こんにちは。すごい天井が高くて広いですね。何よりも皆さん、店主さん、イケメンです」 (Bistro EG=ビストロイージー 店長 松澤敏彦さん) 「すみません。申し訳ないです」 (梶谷アナ) 「料理を笑顔で出されたら、ちょっとリピートしちゃいますよね」 <店長 松澤敏彦さん 照れるポーズ> (梶谷アナ) 「恥ずかしいですよね。さて、店主の創作料理がいただけると聞いて来たのですけども、どんなお料理を提供しているんですか?」 (店長 松澤敏彦さん) 「創作というと、ちょっとなんかカッコよすぎるんですけど、単純に僕は日本料理とかいろんなジャンルの料理を経験してきて、日本料理とフランス料理の架け橋をしたいなあっていうのもあって。そういうコンセプトで作っています」 広島市中区袋町にある「ビストロイージー」。 元々は肉をメインに扱う、「肉バルイージー」というお店でしたが、今年8月に、鉄板で作る本格的な創作フレンチの店にリニューアルしました。 お客さんの評判は? (お客さん) 「最初来た時、すごかったですね。もうこの組み合わせ見たことなかったんで、美味しかったです」 「夜の料理も美味しいですよ。昼とは全然違って、夜はお酒も飲むんで、豚の大きいステーキとか、それが美味しいです」 見たことない組み合わせだという店主の創作料理…。気になりますよね。 高校卒業後、専門学校に通い料理の腕を磨いてきた店主の松澤さん。 (梶谷アナ) 「もともとやられてきたのは日本料理だったんですか?」 (店長 松澤敏彦さん) 「そうですね。日本料理とかフュージョンっていうか、日本料理とほかの国の料理を掛け合わせた創作というか」 そんな店主が作るランチメニューがこちら。 どれもこだわりが詰まった一品なのですが、今回いただくのは新たに創作したこちらのメニュー。麻婆ソースハンバーグオムライスです。洋食と中華の組み合わせ、どんなお味なんでしょう? (梶谷アナ) 「いただきます。うーん。おいしいの渋滞です。オムライスとハンバーグに麻婆が合うんですね。麻婆のソースが辛くなくて、甘みのある麻婆ソース。これはすごく合いますよね」 店主が、マーボーが好きなことから思いついたという麻婆ソースハンバーグオムライス。 そのほかにも、北海道産の「マダラ」を贅沢に80グラムも使って作るリゾットをご紹介。 和とフレンチを融合させたとっておきのメニューなんです。 <実食> (梶谷アナ) 「もう、めちゃくちゃ美味しい上品な味です。タラもしっかり食べ応えもありつつ、身がしまっていて、ふわふわで美味しい。このソースがめちゃくちゃおいしいですね。なんだろうちょっと和風っぽいような味」 (店長 松澤敏彦さん) 「わかりました」 (梶谷アナ) 「何か隠し味的なものが入ってるんですか?」 (梶谷アナ) 「ふ、ふ、ふ」 かかっているのは、パセリソースとパプリカソースの2種類。 このソースに和風の秘密があるとか…。 調理場をのぞいてみると?そう!昆布とカツオ、野菜などからとった出汁をパセリソースに加えていたんです。 (店長 松澤敏彦さん) 「ちょっと和風の要素も入れたソースというふうに、どうチューニングを合わせようかという、色々な味を・・・苦労したんです。もう」 様々な料理経験から生まれる創作メニューの数々。日々研究しているのには店主のこんな思いが。 (店長 松澤敏彦さん) 「人を笑わせるってめちゃくちゃ難しくないですか?初対面の人、それなのに美味しい物食べたら『うわー』ってなるじゃないですか。こんな簡単に笑顔って作れるんだっていう風にはまって、その食べた時の顔が好きですね。すごい生きがいです」 『Bistro EG(ビストロイージー)』 広島市中区袋町 〇麻婆ソースハンバーグオムライス 1,500円 〇北海道産マダラのリゾット 968円
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