【見逃せない!韓国ドラマ】40代も疑似恋愛できる胸キュン4選!|STORY
3.二十五、二十一 Netflixシリーズ「二十五、二十一」独占配信中 Licensed by KBS Media Ltd. © 2017 KBS. All rights reserved U-NEXTにて配信中 韓国が経済危機に揺れた1998年。女子高に通いながら、フェンシング部に所属し部活動に励むナ・ヒド(キム・テリ)は、仕事ばかりで自分に興味をもってくれないアナウンサーの母と二人暮らし。同い年で憧れのフェンシング韓国代表の選手コ・ユリム(ボナ)のライバルになるべく頑張ってはいるものの成績は落ちスランプに悩んでいたが、部の廃部をきっかけにユリムが通う高校に転校することになる。ある日、ヒドは新聞配達のバイトで生計をたてる青年ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)に出会い交流をもつように。夢にも恋にも全力のヒドの青春が、周りを巻き込みながら始まる! ◆胸キュンポイント! 韓国では放送当時第2話から3週間連続で同時間帯の視聴率1位を記録。1998年というレトロな世界観90年代の音楽も話題に。主人公は、天真爛漫で、何事にも全力投球、素直で頑張り屋さんのヒド。30代にして18歳の女子高生を演じたキム・テリが演じた嘘っぽさがなく、フレッシュで全力で応援したくなるようなヒドに物語はじめから引き込まれ心を掴まれ、ドラマを通して甘酸っぱく眩しい青春を味わえるのがこのドラマの見どころ。明るく素直なキム・テリそのもののようなヒドと、ナム・ジュヒョク(韓国ではナム・ジュヒョクの魅力総合セットと呼ばれていたほどのはまり役。)の魅力が全開したヒドを受け止める優しいイジンの良質なケミ(共演により生まれる化学反応)。初恋のもどかしさや、ときめき、2人のぎこちない掛け合いに胸キュン沼に引きずり込まれるはずです。経済危機という不安定な社会状況の中、夢を奪われた若者たちのジレンマを描き単純なロマンスドラマではないのもこのドラマの魅力。コロナ明け、戦争など不安定な今と重なる設定に、登場人物達の何かに一生懸命に打ち込む姿を眩しく感じながらもつい自分に重ね合わせて勇気をもらえる青春ヒューマンドラマです。