ゆったりまったり「ヒュゲしよ!」自由な生き方追い求めデンマークへ アンティークバイヤー 鍋島綾さんのワークショップ “北欧との出会い” 語る 富山・射水市
参加者たちは隣り合う人同士で、自分にとっての自由とは何かを述べ合ったあと、みんなで意思を表明し合い、気づきや発見、学びをわかちあいました。 なかでは、日本では他人に同調すること、協調するようにふるまうことが尊ばれ、自由な生き方は、ある種のおそれ(恐怖)を伴うイメージがあるのではないかとの意見も出ていました。 ■完璧でなくても、失敗を恐れない自由… ディテさんによりますと、デンマークの子どもたちは小さいうちから自由について学び、生活のなかで自然に身に付けていくといいます。そうした環境のなかで個人の責任を早くから感じ取り、完璧ではなくても、自由にふるまうことの孤独感や対立、失敗することからのおそれを乗り越えられるというのです。 およそ2時間にわたったワークショップでは、参加者それぞれが感じる自由のイメージを語ったり、自分とは違うさまざまな意見や考えに触れたりして、気づきや発見を楽しんでいました。
チューリップテレビ