レディー・ガガ、ベネチア国際映画祭で婚約者とレッドカーペットデビュー 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミアに揃って出席
現地時間9月4日(水)にベネチア国際映画祭で映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミアが開催された。ホアキン・フェニックス演じるジョーカーの相手役、ハーレイ・クインを演じたレディー・ガガも出席。婚約者のマイケル・ポランスキーと2ショットを披露した。2人がレッドカーペットに並ぶのはこれが初。2人は報道陣の前でも見つめ合ったり微笑み合ったりと幸せそのものだった。 【写真】ベネチア国際映画祭2024、豪華おしゃれセレブたちのレッドカーペットファッションを総まとめ
この日のガガは「ディオール」のドレスに英国ロイヤルもお気に入りのブランド「フィリップ トレーシー」のヘッドピースをつけていた。このヘッドピース越しにキスするシーンもあった。もちろん左手薬指にはポランスキーから贈られた婚約指輪が。結婚情報サイト「Bride」はダイヤモンドの大きさを約8カラットと推測している。
ガガが演じたハーレイ・クインはこれまでマーゴット・ロビーを初め、他の女優も挑戦してきた役。ガガは今年5月、自分の作り出したハーレイ像について「私のバージョンのハーレイは私のもの。この映画とキャラクターたちにとても忠実な存在だ」とコメントしている。またストーリーなどの詳細について聞かれると「映画についてはまだ何も語りたくない。これは本当に劇場であなたが経験しなくてはならないものだと思う」とも。「この映画には音楽があり、ダンスがあり、素晴らしい演技がある。ホアキンとの仕事もトッド(・フィリップス監督)と働くのも大好き。この映画でやったようなことは今までやったことがない。すべてがまったく新しく、本当に楽しいものになると思う」。
これまで個性的な作品を多々作り出してきたガガにとっても初めての体験だったという今回の作品。日本での公開は今年10月11日。ガガとホアキン、そしてフィリップス監督がどんなケミストリーを見せてくれるのか楽しみにしたい。