高体連所属では初 熊本県立大津高校 サッカー『高円宮杯U-18プレミアリーグWEST』で優勝
高校世代最高峰のサッカーリーグ「高円宮杯Uー18プレミアリーグ」の西地区で、熊本県立大津高校が初の優勝を決めました。 2位のヴィッセル神戸U-18と勝ち点差「7」できょうの試合を迎えた大津高校。 第20節 大津高校(熊本県) VS 静岡学園高校(静岡県) 前半に先制しましたが、4分後に追いつかれ、1対1となった後半27分。途中出場の溝口晃史(みそぐち あきふみ)が、相手キーパーがセーブしたこぼれ球に反応して値千金の勝ち越しゴール。 このまま相手に得点を許さず、プレミアリーグWESTで優勝を果たしました。 【結果】 大津 2-1 静岡学園 五嶋夏生 主将「インターハイ全国大会で1回戦で負けるなど苦しい時期を乗り越えて今があると思う。こうやって仲間と最高の時間を分かち合うことができて最高でした」 高体連所属のチームが西地区で優勝するのは初めてで、12月15日にはU-18年代の日本一を懸けてプレミアリーグEASTの優勝チームと戦います。
熊本放送