「重要なポイント」アウェイでドローもモウリーニョ監督は一定の評価、同点弾の35歳MFには「年齢について話すことはあまり好きではない」と純粋に能力を評価
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、トゥベンテとの試合を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でフェネルバフチェはアウェイでトゥベンテと対戦した。 ホームでの初戦はユニオン・サン=ジロワーズを相手に2-1で勝利。白星スタートを切った中、アウェイでの戦いは26分に失点。それでも71分にドゥシャン・タディッチが同点ゴールを決め、1-1のドローに終わった。 試合後、モウリーニョ監督は、厳しい戦いであったと認めながらも、アウェイで勝ち点1を獲得できたことは大きいとしつつ、トゥベンテを称えた。 「難しい引き分けだった。通常、ホームでプレーするとポイントを多く獲得できるものだ。しかし、ホームではマンチェスター・ユナイテッド、アスレティック・ビルばと、リヨンと対戦しなければならない。だから、アウェイでポイントを獲得して埋め合わせる必要がある。今日のポイントは重要なポイントだった」 「とても難しい試合だったが、0-0の時に2つの大きなチャンスがあり、1つでも決めていれば結果は違っていたかもしれない。しかし、その時は、我々よりも素早いチームに1-0で負けていた」 「彼らには我々とは異なるエンジンがある。彼らはナイーブなチームではない。彼らの監督は哲学者ではない。良いコーチだ。彼のチームは低いブロックが得意で、カウンターアタックも得意だ」 また、同点ゴールを決めたタディッチについても言及。35歳のベテランだが、年齢は関係ないとした。 「選手の年齢について話すことはあまり好きではない。私にとっては、良い選手、平均的な選手、悪い選手がいる。彼は頭を使ってプレーする。全てを理解している」 「ゴール前にいる時、彼はパニックに陥らず、冷静さを保っている。彼は経験豊富な選手だ。GKを見て、開いている方を見つけ、シュートを打つのだ」
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