【巨人】「勝ったからいいものの、個々が反省して欲しいな」阿部監督、終盤の2つの送りバント失敗に苦言…一問一答
◆JERA セ・リーグ ヤクルト2―5巨人(27日・神宮) 巨人がヤクルトを破り3連勝を飾った。球宴明け1勝3敗と苦しんでいた山崎伊織投手は5回2失点で9勝目。打線は1回に浅野翔吾外野手のプロ初死球から3本のタイムリーで3点を先制。岡本和真内野手の21号ソロ本塁打などで加点し、逃げ切った。首位の広島が中日に敗れたため、0ゲーム差と再接近した。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】 ―初回から打線がつながりましたね 「うん、そうだね」 ―今日の攻撃は? 「形は作れたんだけどね。終盤、7、8、9(回)でちゃんと送るところだったり、そういうのができなかったから。勝ったからいいものの、そういうのはね、個々が反省して欲しいなと思います」 ―伊織は5回まで。マウンド下りた後も話していた。 「うん、まあまあ。配球のこと」
報知新聞社