<虎に翼>無愛想な職員“小野”堺小春が話題「存在感がすごい」「三条弁に違和感がない」 父は大物タレント
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第78回が7月17日に放送され、鋭い一言を放った庶務課の小野知子(堺小春さん)に視聴者が注目した。 【写真】どことなく似てる? 堺小春&岡田美里の親子ショット
第78回では、山の境界線を巡る現地調停で書記官の高瀬(望月歩さん)と申立人の森口(俵木藤汰さん)との間にトラブルが発生。森口と口論になった理由を決して明かさない高瀬に、寅子(伊藤さん)が「無理に話さなくていいわ。きっとひどいこと言われたのよね。ずっと耐えてきた高瀬さんがあんなにお怒りになるんだから」と言うと、高瀬は「だからもういいですから! よそ者のくせにこっち側のふりをしなくて!」と声を荒らげた。
高瀬は、寅子の懸命さも優しさも分かるとした上で、「波風を立てず、『立つ鳥跡を濁さず』でお願いしたい!」と言い放った。主任書記官の深田(遠山俊也さん)は慌てて寅子に謝罪するが、そのやり取りを近くで聞いていた小野は「そらろも、深田さんらって高瀬くんとおんなじ気持ちじゃねんですか」と本音を口にした。
小野を演じているのは、タレントの堺正章さんと岡田美里さんを両親に持つ俳優の堺小春さん。SNSでは「似てる」「堺正章さんの娘さんなのね」「存在感がすごい」「堺小春さん、すごい。三条弁に違和感がない」「ここの支部の"あり方"を瞬時に寅子に悟らせる一言」といった声が上がった。