住居侵入し窃盗を繰り返した2人組の男を最終送検 岡山
岡山県警は9日、岡山県南部や兵庫・広島県で住居などに侵入して現金などを盗んでいた倉敷市の無職の男(27)と岡山市の無職の男(25)の2人を窃盗などの疑いで最終送検しました。
調べによりますと、2人は、2024年7月、岡山市北区の住宅に侵入し、室内にあった現金6000円を盗んだのをはじめ、これまでの調べで、2024年6月18日から7月20日までの間、岡山市、倉敷市、総社市、玉野市、赤磐市、瀬戸内市、広島県福山市で住居侵入などを繰り返し、13件の窃盗と3件の窃盗未遂を重ね、現金132万円とショルダーバッグなど115点、時価合計59万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 警察は9日、浅口市や兵庫県赤穂市などで現金26万円とバッグなど14点を盗んだ10件の余罪について岡山地検倉敷支部に最終送検しました。 調べに対し、2人は、容疑を概ね認めており、盗んだ金は、食事やギャンブルに使っていたということです。
KSB瀬戸内海放送