【卓球】男子シングルス ベスト16のトーナメント決定 張本智和・戸上隼輔が8強入り狙う 世界1位の中国選手は2回戦敗退の波乱
卓球・男子シングルスのベスト16に進出した選手が出そろいました。 張本智和選手は1回戦で相手を圧倒し、試合時間わずか22分でストレート勝利。2回戦では第1ゲームを落とすも、徐々に主導権を奪い4-2で逆転勝利しました。 【画像】女子シングルスのベスト16が決定 戸上隼輔選手も1戦目にストレートで勝利するも、2戦目では接戦の展開に。しかし徐々に自身のプレースタイルを取り戻し、4-2で逆転勝利しました。 日本勢がそろって16強入りを果たした男子シングルスですが、思わぬ番狂わせも発生します。今大会の混合ダブルス種目で金メダルを獲得した世界ランク1位の王楚欽選手(中国)が2回戦でまさかの敗退。王選手は愛用しているラケットを押しかけた報道カメラマンとの接触で破損するというトラブルに見舞われていました。 勝てば8強入りとなる3回戦。現在世界ランク15位の戸上選手は、格上である世界ランク13位の韓国のエース、チャン ウジン選手と対戦します。世界ランク9位の張本選手は世界ランク62位のアンダース・リンド選手(デンマーク)と対戦します。