市バス車内でICカードにチャージ可能。29日から新システム導入/大阪
大阪市交通局は24日、市バス車内でICカードにチャージ(入金)できるシステムを29日から導入すると発表した。PiTaPa、ICOCAなどの全国相互利用サービス対応カード、敬老優待乗車証への入金が可能となる。 大阪市交通局がUSTREAMで鉄道番組生放送配信「ノッテオリテTV」
降車する際に1000円単位でチャージ
同交通局によると、チャージはバス車内の料金収納機で行う。降車する際に運転手にチャージすることを伝え、ICカードを読み取り部にのせて1000円単位で行うことができるという。 ただ、ドアが閉まっている間はできず、混雑時等には1000円分入金で終了してもらうこともあるという。領収書の発行はできない。PiTaPaカードのオートチャージにも対応している。
敬老優待乗車証の市バス車内チャージ説明会を実施
今回のシステム導入に合わせ、同局では「敬老優待乗車証の市バス車内チャージの説明会」を実施する。会場は29日に同市平野区の出戸バスターミナル、10月1日に同市此花区の酉島営業所、同3日に同市天王寺区の阿倍野北操車場、同11日に大正区役所2階駐車場で行う予定。時間はいずれも午後2時から同3時半。対象は、敬老パス保持者とその家族となっている。 詳しい問い合わせは、市営交通案内センター(06・6582・1400)または同交通局公式サイトまで。 地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.6095365&lon=135.56585290000004&z=13