久万高原町議会の議長 居眠り運転で交通事故起こし在宅起訴 判決待って進退検討する考え【愛媛】
愛媛県久万高原町の議長が居眠り運転で交通事故を起こし、相手に大ケガをさせた罪で在宅起訴されていたことが7日までに分かりました。 過失傷害の罪で在宅起訴されているのは、久万高原町の玉井春鬼議長(85)です。 起訴状によりますと玉井議長は町内の道路で去年6月15日に普通車を運転中、居眠りして対向車線にはみ出し向かって来た普通車と衝突。相手の車の同乗者に胸の骨を折る大ケガをさせるなどした罪に問われています。去年11月に在宅起訴されました。 議会事務局によりますと、議長は「不注意でケガをさせてしまった」とし、判決を待って進退を検討する考えを示しているとしています。 県選挙管理委員会によりますと、禁錮以上の実刑判決が確定すると失職するということです。 #愛媛県 #久万高原町 #議会 #議長 #交通事故 #事故 #大ケガ #骨折 #自動車 #居眠り #起訴
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