次なる目標は?参政党の議席獲得ロードマップを神谷宗幣代表に訊く!
参政党の議席は30でいい!その訳は?!
MC鈴木「次の参院選で、例えば5議席を取るための戦略はどのようにお考えですか?」 神谷氏「もう単純に認知を上げることです」 「我が党は認知が低い」と神谷氏。今回の衆院選にも表れていて、NHKに出演した前後で「もう全然認知が違うんですよ!」と。チラシ配りで、受け取る人が倍に増えた場所もあったと言います。 神谷氏「もし(NHKに)出てなかったら、うちの票は半分だったと思います。逆に言うと、全部の民法に出て、私がちゃんと党の政策を語れば、倍に伸びた可能性もあると思います」 MC鈴木「なるほど。それはデカイですね……」 参政党は別に奇をてらっているわけではないと語る神谷氏。「選択的夫婦別姓も国民はそんなに望んでない。同性婚もそんなに望んでない。国連とマスコミと一部の政治家がやらせたいだけですよ」との考えを示しました。 MC鈴木「(選択的夫婦別姓問題は)この間も国連から勧告が出てましたね」 神谷氏は「国連の言う事なんか聞く必要ないんですよ。ぶっちゃけ内政干渉なんで」と言及し、世論を勝手に作り上げてると主張しました。 今回の衆院選で参政党は、NHKの討論会には呼ばれましたが、記者クラブや民放には呼ばれませんでした。 神谷氏は、一社ずつ抗議をし、裁判が必要なものは裁判に臨む意向を示し「『次、ちゃんと出します』という確約が取れるまで、8カ月かけてじりじりやっていこう」と話し「それが代表の、私の1番の仕事じゃないか」とコメントしました。 MC鈴木「5議席、10議席でもいろんな可能性があり、20になると国会での影響力が大きくなると思います。20の先はどのように考えていますか?」 神谷氏「戦略が変わるかもしれませんけど、私が考えるに、参政党は30ぐらいの数でいいだろう」 数を増やしすぎるといろんな人たちが入ってきて、「どんどん角を削られて、言いたいことが言えなくなってくる」可能性があるからだという認識を示します。 神谷氏「大衆迎合してしまうと参政党らしさがなくなってしまい、他の党との変わりがなくなってしまう。参政党のスタンスをきちっと守りながら、最大限の数を取っていくとなると30議席ぐらい確実に取る。『あそこはどこからもお金をもらってないし、本当に国民に一番目線を近くして一生懸命訴えてくれるよね。外国にも媚びないからいいよね』という状態を作れるのが参政党が目指すところかな」