やはり破格…。サウジリーグの最新年俸ランキング13位。30億超え! 名将が惚れた司令塔CF
今や世界各国のスター選手が集うサウジアラビアリーグ。今夏もイヴァン・トニーやジョアン・カンセロなど、欧州で実績を残してきた選手が数多く同国に活躍の場を移している。そんなアジアのリーグにおいて、いま最も稼いでいるのは誰なのか。今回はサウジリーグの最新年俸ランキングを紹介する。年俸は『capology』、成績は『transfermarkt』を参照
13位:ロベルト・フィルミーノ(元ブラジル代表) 生年月日:1991年10月2日 所属クラブ:アル・アハリ 推定年棒:1900万ユーロ(約30億4000万円) 昨季リーグ戦成績:32試合9ゴール6アシスト プレミアリーグのリバプールで長くフロントスリーを支えていたロベルト・フィルミーノ(1900万ユーロ/約30億4000万円)が13位にランクインした。 リバプールに加入した2015年夏から約8年後にサウジアラビアリーグに移籍したフィルミーノだが、リバプールのファン・サポーター、そして当時監督だったユルゲン・クロップからの愛は特別なものだった。 なぜなら、サディオ・マネ、モハメド・サラーという強烈な両ウイング(WG)を有して念願のプレミアリーグを制したリバプールにおいて、フィルミーノがどれだけ重要な役割を担っていたかを誰もが知っていたからである。 得点柱は確かにマネとサラーの快速コンビだったが、そのアシスト役に回っていたのがフィルミーノだった。直接的なアシストをすることもあれば、自らは中盤に落ちて楔のパスの受け役となりゴールに近いスペースを空けるなどの気の利くプレーは、フットボールに肥えている現地のファンを虜にするものだった。 フロントスリーの一角だったマネに続くように昨季リバプールを離れたフィルミーノの現在の年棒は1900万ユーロ(約30億4000万円)となっており、リヤド・マフレズ(5220万ユーロ/約83億5200万円)に次いでチームで2位の金額となっている。
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