手足口病、5週連続の「警報」 インフル注意報は14週連続 沖縄
県は8日、10月28日~11月3日の感染症の動向を公表し、手足口病の定点医療機関当たりの患者数が8・78人となり、5週連続で警報を発令した。 インフルエンザは定点当たり患者数が10・64人で、注意報の発令が14週連続となっている。 手足口病の定点当たり患者数は前週に比べて1・50人減ったが、警報発令基準の5人を依然上回っている。 インフルエンザの定点当たり患者数は、前週に比べて0・47人減。3週連続の減少となった。 一方、新型コロナウイルスの新規感染者数は定点当たり1・16人だった。 (宮沢之祐)
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