ZIPANG OPERA 台北公演を含む初の単独ツアーでお祭り騒ぎ!佐藤流司&福澤 侑&心之介&spi「サイコーにうるさかった(笑)」
ソロ&ユニット曲で多彩な魅力を披露
佐藤さん&心之介さんのユニット曲『宵々』ではノリのいいサウンドにANCHORも文字通り“お祭り騒ぎ”で、心之介さんはソロ曲『刹那』を甘い歌声で披露。 福澤さんはソロ曲『Devilish』を繊細な声で聴かせ、佐藤さんはソロ曲『シンギュラリティサーカス』をジャジーなサウンドにのせ、ダイナミックにパフォーマンスしました。 spiさんはダンサーをしたがえて、ソロ曲『Story of My Life』を熱唱。圧倒的な歌唱力に観客が酔いしれます。 歌い終えると、spiさんと対になるように福澤さんが登場。ユニット曲『Shape of Love』をセクシーに歌い上げました。 そして、4人がステージにそろうと、幻想的なミディアムチューン『Last Quarter』をしっとりと聴かせ、曲が終わるとメンバーは「エモい!」と“自画自賛”。 再びのMCでは、福澤さんの「もうひと汗かきたいですよね?」の声で、メンバー&ANCHORでジャンプの練習を行い、2階席にもその振動がダイレクトに伝わります。
ラストはメンバー、観客も手をつないで絆をアピール
ここからライブは後半戦に突入。『Cherry Blossom』(Remix Ver.)はキュートなタイトルに反し、激しいラップが印象的なナンバー。 『Higher Ground』ではメンバーもアンカー型のペンライトを持ち、ANCHORと一緒に上下左右に振ってステージを疾走しました。 このままエンディングまでノンストップで走りきるかと思いきや、心之介さん&spiさんのユニット曲『天照』で場内の空気が一変。心之介さんが手がけたせつないバラードに、ANCHORは静かに耳を傾けます。 そして、『Get Over』『ツギハギ』『KAMINARI FLAVOR』を披露し、ここで本編が終了。 しばしの時間をおいた後、ツアーTシャツに着替えた4人がステージに再登場し、『STEER THE SHIP』でアンコールがスタート。 日替わり曲『DRAGON FIRE WORK』(19日夜)、セクシーな振り付けが印象的な『Keep your eyes on me』と続き、最後は『Day by Day』で幕を閉じました。 心之介さんは「楽しかったです」と笑顔を浮かべ、spiさんは「また会えることを楽しみにしています」と再会を約束。 佐藤さんは「サイコーにうるさかったです(笑)」とニヤリとし、福澤さんが「仲良く手をつなぎながら終わりましょう」と告げ、ステージも客席も手をつないで終演となりました。 ZIPANG OPERAがつくりだす“極上の祭”は6月28日・Zepp Nagoya公演を行った後、30日のZepp Fukuokaで終宴を迎えます。
めざましmedia編集部