停滞感が漂う全体相場、好業績のプライム小型株に勝機？
来週はアメリカで重要な経済指標の発表が相次ぐ（写真：まちゃー／PIXTA）
来週（4月11～15日）の東京株式市場は、アメリカで重要経済指標の発表が相次ぐことから、金融引き締めへの警戒感が株価の上値を押さえる展開も予想される。ウクライナ情勢の不透明感や中国・上海での新型コロナウイルス感染拡大も、買い手控え要因となりそうだ。 来週の日経平均株価の想定レンジは2万6500～2万7300円とする。
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冨田 康夫
