JR東日本監督「こういう負け方をするということは…」 日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第3日の31日、京セラドーム大阪で1回戦があり、JR東日本は西部ガスに0―5で敗れ、2015年(第41回大会)以来、8大会ぶりの本大会勝利はならなかった。JR東日本・浜岡武明監督の試合後の主なコメントは次の通り。 【写真まとめ】西部ガスーJR東日本 社会人野球日本選手権 ◇JR東日本・浜岡武明監督 投手陣、攻撃を含めて完敗だった。(8大会ぶりに出場し)予選も厳しい戦いの中でよく(出場権を)取ったが、僕はたまたま勝ったと思っている。「負けに不思議の負けなし」というが、こういう負け方をするということは、力がないということ。 この舞台でどれだけ力を発揮できるかと思っていたが、少し残念な試合になった。 相手は打つべき人、4番が打って、抑えるべき人が抑えている。うちは若いチームではあるが、年長者、ベテランがもう一つ悔しさを持っていかないと厳しい。 これで都市対抗も日本選手権もどちらも初戦負けになった。この悔しさを持って、しっかり反省をして、来年に向けてやっていくしかない。