【広島】国立大出身プレーヤーが誕生!ウエスタン首位打者.357の育成2位・佐藤啓介
広島は7日、育成ドラフト2位の23歳・佐藤啓介内野手と支配下登録を結んだと発表した。背番号は「124」から「94」となった。 今季はウエスタンで17試合連続安打をマークするなど安打を量産。5月5日までは打率4割をキープしていたほど。ここまで出場47試合で打率3割5分7厘はリーグトップで2本塁打、15打点。開幕からずっと二塁を守っていたが、6月5日の阪神戦(由宇)から、この日まで3戦連続で一塁で先発出場していた。 「目標にしていた支配下選手になれて素直にうれしい気持ちでいっぱいですがようやくスタートラインに立っただけです。さらに日々精進して1軍の舞台で活躍できるように頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします」 静岡大出身。異色の国立大出身選手として注目される。 ◆佐藤 啓介(さとう・けいすけ)2001年5月24日、愛知・大治町生まれ。23歳。小学1年で野球を始め、小、中ともに中京ボーイズに所属。高校は中京大中京に進み、3年夏は愛知大会4強に入り、背番号15で全試合出場し2本塁打。大学では1年秋からレギュラーを獲得。181センチ、92キロ。右投左打。
報知新聞社