橋下徹氏、不信任決議の兵庫県議会に「覚悟持ってやったとは感じない、ほとんどの議員が…」
大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏（55）が18日、フジテレビ系「めざまし8（エイト）」（月～金曜午前8時）に生出演。17日投開票の兵庫知事選において、無所属の前職斎藤元彦氏（47）が、元尼崎市長稲村和美氏ら無所属6新人を破り再選を果たした件に言及した。 【写真】女優２人の横で嬉しそうな斎藤知事 番組では今後の斎藤氏を占った。議会運営では斎藤派と反斎藤派が激突すると伝えたが、橋下氏は「これ、国政の場合には与党過半数がないと大変だ大変だって言いますけど、地方の場合は過半数ないのが当たり前なんです。僕も6人しか見方がいないっていう状況でずっとやってましたから」と切り出した。 そして「兵庫県議会は恐らく今回の選挙を受けて、ベタ折れします。あれだけ不信任不信任って言ってたのに、ほとんどの議員が斎藤さんについていきますよ。兵庫県議会が不信任を覚悟を持ってやったとは感じませんでしたね。もし本当に覚悟があるんだったら、これは不信任出した場合には議会が解散されて、議会が構成変わらない限りは議会は不信任をやり続けてもいいんですよ」と語った。
