【ソフトバンク】甲斐捕手が国内FA権行使表明で一問一答「野球人生においてこのタイミングだけ(他球団から)色々な話を聞いてみたい」
■Q ホークスから条件提示は 甲斐選手「ホークスとしても、今までやってきたことはすごく評価して頂いて、提案をして頂いているので」 ■Q 育成としてスタートしてFA権の取得というところまできた、改めて野球人生を振り返ってここまでに至ったことをどのように感じる 甲斐選手「ものすごく感慨深いところがありますし、育成で入って、当時はホークスに3軍が出来て、そういったところで僕も育成で入ることが出来たと思っていますし、もちろんそのホークスはしっかり、こういった球団の施設でやらせて頂いて、今の自分があると思っていますし、ただ、今までもFA権をとられた選手を見て、話も聞いて、FA権をとってからが一流のプロ野球選手だなと僕自身思っていた部分もあったので、そういったFA権を自分が取得できたのは、ものすごく野球選手としても嬉しい権利なのかなと思っています」 甲斐選手は、大分県の楊志館高校から2010年に育成ドラフト6位でホークスに入団。2013年に支配下登録されると、代名詞の「甲斐キャノン」を武器に鷹の正捕手としてチームを支えた。また、東京オリンピックや2023年のWBCでも日本代表を牽引した。 今季は119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点。育成出身選手として史上初のプロ通算1000試合出場も果たし、4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。 【甲斐拓也選手通算成績:試合1023/安打587/本塁打62/打点290/打率.223/出塁率.303】 【主なタイトル:ベストナイン17年、20年、22年/ゴールデングラブ賞17年~22年/24年/日本シリーズMVP18年など】
RKB毎日放送